3人目出産しました。

この度3人目を無事に出産しました!

 

(母子ともに健康だし安産ではあったけど、めっちゃ大変でした、、出産〜産褥期って幾度となく痛みとの激闘を繰り広げるとてつもなく壮絶な旅路(?)ですよね。何回やってもしんどい!また今度ブログ書きますね。)

 

今は無事に退院し、自宅での5人家族の生活をスタートしています。産後なので同居しているお義母様に何から何までお世話になっています。本当に感謝です!

 

今までは毎回産後里帰りしていたのですが、

長男の小学校があるため長期で休ませることもできず、

今回初めて里帰りなしに挑戦です。

 

 

と言うことで私の入院中は夫が家事と子どもの世話をすることにならざるを得ないわけですが、

 

夫、今まで子どものことは何もしてこなかったので、ピンチですね!(笑)

 

急に2人の面倒を見ろと言われてできるのでしょうか!?(笑)

 

 

一応出産前に、子どもたちの保育園、小学校、療育や放課後デイに関して、予定表、持ち物、連絡帳の書き方などを網羅して書いた引き継ぎ書を作成して夫へ渡しました。

 

渡した時はさらっとだけしか読んでくれませんでしたが、

 

何もしていないと思っていた主婦が子どものことだけでもこんなに色々やることがあるって知って驚いていました。(よっしゃー!笑)

 

 

そんなこんなで入院当日を迎えました。

 

息子たちは筋金入りのママっ子。

しかし、子どもの面会は禁止なので、5日間の入院期間中は一切会えないと思うと、とても寂しくもあり心配でした。いつでも一緒だったからこんなに離れて生活すること自体初めてでしたので。

 

 

出発前に、

 

(あー心配だなあ。子どもの世話や家事に追われて夫が子どもたちに優しく接してくれるだろうか。)

 

などと考えごとをしていると、長男が私に手紙を渡してくれました。

(私がお守りにするから手紙書いてー!とせがんで書いてもらったのですが笑)

 

 

手紙には

『僕を産んでくれてありがとう。』

『僕いつも頑張る。赤ちゃんもママも頑張れ。』

『ママを忘れない。』という内容の文章が書かれていました。

 

長男はWISKの結果からも明らかになっていますが、国語は苦手です。

字を書くのも、読むのも気持ちを伝えるのも苦手。集中力が続かず、プリント1枚こなすこともできないことがほとんどです。そんな子が、誤字だらけ、独特な言い回しではありましたが、A4用紙いっぱいに自分の思いを書くことができたのです。しかも今の私にとって一番嬉しい言葉が書かれていたので、とても感動しました。

(手紙、書かせてみるものですね!笑)

 

 

そして、お互いに泣きながら、めいっぱい抱きしめ合って別れました。

 

 

入院中は引き継ぎ書を見もしないで(せっかく作ったのに。泣)しょっちゅう夫から質問電話が来て、

 

正直こちらも休まらない日々でしたが、

幸い個室に入院できたので時間帯を気にせず電話できたりしてなんとかなりました。(3人目出産の特典で個室にしてくれました!ラッキー!)

 

そしてなんと、今回の入院中に夫は初めて自分で次男の療育について行きました。

(夫は今まで療育への興味、関心なんて皆無な人でした。。)

 

 

夫から「療育ってああいうことするんだ。知らなかった。何か困ってることないかって聞かれて、

最近すぐに手が出ることを相談したよ。なんで叩いちゃうのか、聞いてあげてって言われた。」と言っていました。

 

すごいじゃん。療育がどんな所かがわかったんだね。

 

長男も宿題や荷支度がなかなかできないことが課題なのですが、

自らやることも増え、徐々に支度がスムーズになってきたようです。

 

次男は風邪気味で家にいましたが、途中から保育園にも問題なく行くことができていたそうです。

 

本当に家族全員で頑張って乗り切ったお産でした。

 

そして、出産後は赤ちゃんのお世話で大変になるけれど、上の子たちにはいつも以上に愛情を注いであげよう!

 

と張り切る母ちゃんでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

お気軽にコメントいただけると泣いて喜びます(笑)

3人の母になった私ですが、これからも体調を見ながらブログを書いていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

長男がはじめて早退してきた。

 

朝はいつも通りに元気に登校。

 

学校でも保健室に行ったお友達のことを先生に知らせるなど、率先して先生のお手伝いをしていたようです。

 

午後15時過ぎに突然、放課後デイから電話が入りました。

 

「お母さん、〇〇くん涙目で私にお腹が痛いって言ってきて‥どうしましょうか。トイレに行くか聞いてみたんですけど、そういう痛さではないみたいで。発熱とか他の症状はないんです。

私は医者じゃないのでわかりませんが、なんとなく精神的なものかなって思います。

いつもは気の強い子なのにこんな姿初めてで、どうしたらいいでしょうね。

今は腹痛は落ち着いてて、本人も大丈夫そうとは言っているんですけどね‥」

 

と電話越しですが、先生の戸惑っている様子が伺えました。

私は幸い今は産休中なので、今すぐ帰宅させて下さいとお願いしました。

 

先生曰く、算数の宿題が難しく(さくらんぼ計算!汗)

なかなかできなくてその辺りからテンションが下がっていたようです。

 

でもおそらくそれだけではなくて

私が出産を控えていて不安定な気持ちや

放課後デイでも公園にもっと行きたいのに行けないと不満があるようで(予定があるから仕方ないのですが‥)

 

自分の気持ちをうまく伝えられないことも多々あるのだと思います。(説明が超苦手)

 

色々なことが積もりに積もって

腹痛として現れちゃったのかなと思います。

 

私も子供の頃に妹が産まれた直後に頭痛を訴えて親が右往左往したけど、結局赤ちゃん返りの一種だった、みたいなことがあったそうです。

 

 

というか、単純に愛情不足だったのかもしれない。

 

そう思うと帰ってきて抱きしめずにはいられませんでした。

 

帰ってきた長男は最初は甘えたように布団に入り

「ちょっと寝ようかな。」「なんかお腹痛かったんだよ。今は平気かな。」と言っていました。

私が抱きしめたり、お話を聞いているとみるみる元気になってきて

「〇〇(弟)の保育園のお迎え一緒に行こう!」

と元気に家中駆け回り出しました笑(よかったー!)

 

 

この小さな体で毎日学校に通って、

学校では毎日新しいことの連続で、

 

放課後デイでも楽しいこともあるけど、

全てスケジュールが組まれていて

 

おうちでも

宿題!明日の準備!お風呂!ごはん!歯磨き!

 

とまくしたてられて。

 

 

そりゃあ大変だよね。

大人でも嫌になるね。

ふとした時に、本人にも「ほめて!」と言われたことがあったな。

 

 

ごめん。こんなに色々できるようになってるんだもん。もっともっとほめなきゃね。出来てることにもっと目を向けよう!!(出来てないことに目が行きがちだから‥)

 

そして、もっともっと愛を伝えなくちゃだね。

 

 

 

 

明日の朝は早起きして絶対笑顔でおはようって言って沢山抱きしめてあげよう。

 

毎日やろうと思っても、身体がしんどかったり(臨月で常にあらゆる骨が悲鳴をあげている)

タスクが多いと忘れちゃう。

 

毎日朝が来ることにも感謝して、

家族が元気でいること、毎日下らないことで笑いあえること全てに感謝しなきゃ。

 

そう思った1日でした。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

みなさんとそのご家族にとって今日もいい日だったと思える1日でありますように。

 

 

次男はめっちゃラブリー系!でも、やっぱり‥?

今日はうちの次男坊の紹介をさせていただきますね。

 

産まれる前、まだお腹の中にいた時、夢に出てきて

『私の名前はとえみ。女の子だよ。』

って言ってきたんです。

(とえみちゃんって変わった名前ですよね。生まれてこの方聞いたことのない名前でした。)

 

何故かそれを私は鵜呑みにして初の女の子だー!って楽しみにしていたら、結局お○んちん付いてました。笑

 

ってことで〝とえみちゃん”にはしなかったのですが、中性的な名前にさせていただきました。笑

 

さらに次男坊、なんだか乙女チックなんですよね。赤ちゃんの時から兄は見向きもしなかったシルバニアにハマったり、お洋服を選ぶのが好きで、フリフリのついた服を選ぼうとしたり、語尾に〇〇なのよってつけたり。

 

でも、驚きません。夢の中で自分から言ってましたからね。女の子だって。笑

 

まあ今はジェンダーレスの時代ですし、

私自身昔オカマバーとかで楽しんでいた経験もあるので、笑

全然そういう多様性はありだと思います!むしろ自由な感じ、素敵です!

家族にそんな人がいても楽しそうだなって思ってるくらいです!

 

話は逸れましたが、

実は次男も自閉スペクトラム症の診断を受けています。

(同診断の長男については以前の記事に書いています。良ければ見てみてください。)

 

次男の場合は私が自閉症に関しての知識が多少はあったので、

”目の前で声をかけてもなんとなく視線が合わないな”

”なんか他の子と絡んで遊ぼうとしないな”

”なんか同じことを繰り返すことが多いな。もしかして自閉っぽいのかな”

と思う時がありました。

 

心配でしたが、小さいうちは判断がつきにくく3歳以降にならないと診断が付かないと言われていたことや集団生活での様子も見たかったため、保育園へ入園して少し様子を見ていました。

 

保育園へ入園するころには、新しい場所、ものをなかなか受け入れられなかったり、音や感触などの感覚が過敏で靴下が少しでもずれている感じがすると大泣きして寝転んでしまうことや、先生やお友達、おもちゃの好き嫌いが激しく、特定の人、物に固執するためによく癇癪を起こし、先生たちには多大なるご迷惑をおかけしてきました。。

 

本当にいつも思うのですが、保育園の先生の仕事は私には務まりません。1時間だって無理だと思います。心より尊敬いたします。

 

そしてやはり2歳児クラスの時(本人は3歳になる頃)に担任の先生から呼び出しがあり、市の子育て課に発達について相談してみては、と言われました。

 

2人目も自閉症かもと覚悟はしていたんですけど、

やっぱり正直ショッキングでした。

 

でも立ち止まっている時間は勿体無いので、即行動しました。

受診も療育先も、上のお兄ちゃんのコネ(?)でスムーズにいきまして、

これまた早い段階から療育に通い始めることができました!(よかった〜)

 

でもお兄ちゃんとはタイプが違うので、

そこが苦手か!と思うところもあれば、

療育の先生に「〇〇くんは何で通ってるの?」って聞かれるくらい、普通にこなせる時もあるんです。

デコボコがあるんですよね〜

コンディションにも大きく左右されるし。

日々適切な関わり方を模索中です。

 

ところで、次男の件についてのモラハラ系夫の反応はどうかって言いますとね、

「やっぱりそうか。やっぱりお前の遺伝なんだよ。」

だそうです。

 

うーーーーん。

そうかもしれないが、あなたの方かも知れないよね。

で、それを私に言ってどうなるのか、そんな言葉何の解決にもならないよ、と思いつつ黙って彼を見つめるしかありませんでした。

 

想像力の欠如は自閉症の方の多くに見られますのでね。

 

まあとにかく、文句を言いながらも診察時に遠くにある病院まで(たまにですが)送ってくれ、受診、療育まで繋げられたのでよしとしときましょう。笑

 

明るい未来を目指して前進あるのみです!!

 

そして、

実は来週出産の予定なんです。ちなみに計画出産の予定です。

帝王切開や無痛分娩ではなく、狭骨盤のため促進剤を使用して赤ちゃんが大きくなりすぎる前に出産しなければならないのです。上の2人も同じように計画的に出産しました。あの痛みを思い出すとめちゃくちゃ恐怖ですが、出産はゴールがあるので、頑張ってきます!立ち合いは夫断固拒否のため1人で頑張ってきます!(私的にも夫にそばに居られるのは苦痛なので1人で全然OK。笑)

 

なので状況に応じてマイペースにブログを書けたらいいなと思っています。(でも入院中は夫のみ面会可、だから案外時間あるのかな?)

またブログ読みにきていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

なんの問題もないと思っていた、うちの長男の話。

こんにちは。

3人目妊娠中の30代主婦です。

上の子たちは6歳と4歳の男の子です。

仕事は看護師をしていますが、今は産休をいただいています。

このブログでは日々感じたことや紹介したいことを書いていきたいと思っています。

正直文章は稚拙、内容もかなり普通のことかも知れませんが、共感していただけたり、他の方の世界観に触れられればなと思いますので、

よければ読んで気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。

 

さて、今日は私の長男のことを紹介させてください。

6歳の長男は生まれた時からめちゃくちゃ可愛い子でした。(親バカ。)

顔も可愛くて、赤ちゃんの時は全然手もかからなかったし、寝返りも3ヶ月でしてた程で発達で心配になったところは特になく1歳から保育園に行き始めたけど、

3月生まれで周りの子より小さくてみんなに可愛がられていました。

 

しかし、3歳の時に保育園に呼び出され、先生から

「〇〇くんは一斉指示が入らず、非常にマイペースです。切り替えも苦手で、他のお子さんができることでもできないことが多いです。一度発達に関して市の子育て課の方へ相談に行ってみてはいかがですか。」

と言われました。

 

今まではたまにお友達と物の貸し借りで喧嘩になるとか、ご飯残しちゃいました、とかそれくらいのことしか聞いていなかったので正直本当に驚きました。

 

そのあと保育園から自宅へ向かう途中もショッキングすぎてしばらく子供と手を繋いで立ち尽くしていた記憶があります。

 

でも「なんで?うちの子が?どこが?」「3月生まれだから他の子と比べたらできないこと多くても仕方なくない?」と思う反面、

「確かに、思い返せばそうかも知れない。」と思うこともありました。

 

基本的に会話は一方通行で噛み合わない(聞いてないし、全然関係ない話を急にしてきたりする)、スーパーやお店に行くとすぐに私の手を振り解いて好きなところ(大体お菓子売り場かおもちゃ売り場ですが)へ走っていってしまう→迷子になりかける→私パニックみたいなことが日常茶飯事でした。館内放送してもらおうかと店員さんに話している時に見つかるってこともよくありました。

道路へ飛び出して何度も死にかけました。

でも男の子ってやんちゃだし、こんなものなのかなーと思っていました。

保育園でも集団行動が苦手で、朝の会や帰りの会ではほとんど参加せずにずっと好きなことをやっていたそうです。

 

とにかく家について家事を終えたところで、夫にも先生から長男に発達上問題がありそうで市への相談を勧められたことを伝えました。

夫は「そんなわけないじゃん。え?障害者みたいなやつってこと?お前のせいじゃない?お前がいつもよく怒っているからなったんじゃない?まあ行きたいなら自分で行けば。俺はよくわからないし。」っていう反応が返ってきました。

 

この夫の言葉については今考えれば完全にあり得ないんですけど、

この時はもう心に余裕が全くなくて

「確かに怒ってばっかりだった私のせいなのかな」とか

「これからこの子の将来はどうなるんだろう」とか

「いや、でも先生の勘違いじゃないのかな」とか

もうその晩は頭ぐちゃぐちゃの負の無限ループでした。

 

仕事も看護師ということで時短勤務とはいえ激務でした。

朝起きない、着替えしない、ごはん食べない、歯磨きしない子を全て一人で手伝い、7時に保育園が開いたと同時に預けて、仕事へ。(急性期病棟でしたので、緊急入院、患者の急変はバリバリありました。)

終業は15時45分までなのですが、2時間以上の残業が当たり前で、18時のお迎えにギリギリ走って間に合うか間に合わないか、という日々でした。

仕事以外の時間も子育て、家事全てワンオペでした。(夫は帰ってきても自分のことだけします。もちろん手伝ってといえば文句を言いながらしてくれることもありますが、家事と育児は女がやるのが当たり前、が口癖(昭和?)。妻と子を置いてしょっちゅう平気で飲みに行ったりしていました。お酒が大好きなんだそうです。怒)

 

()内が長くなりました。夫への愚痴が止まりません。笑

それはまた別の機会に書こう。笑

 

そんな日々心がすり減っていくような毎日の中で、今回先生からの呼び出しがあったのです。

辛かった。

 

本当に辛かったんです。辛かったんですけど、

私すごく「建設的」って言葉が好きなんですよね。

で、「くよくよする」ってのがすごく嫌いなんです。時間がもったいなくて。

看護師だから?性格がもともと冷たいから?わからないですけど、

もう1秒でも早く問題解決するためには、みたいな思考回路になってて

結構すぐに動き始めました。そこからはすぐに子育て課に連絡して面談の日を決めて。

じゃあ次は発達の検査、受診、療育について調べて、療育施設を決めていきました。

 

担当の人が驚くくらい段取り良かったと思います。

 

だって、息子の発達のためには早くからの適切な関わり方を療育で教わりたかったし、子供の未来を少しでも明るいものしたかったから。

 

ちょっと余談で、お察しの方もいるかも知れませんが、夫はもちろん受診も渋々嫌々ついてきて、受診先の先生にも「コイツ(私)が毎日のように怒るんですよ。そりゃこうなりますよねー。」と言っていました。そして面談は愚か療育については一度も夫が行ったことはありません。

 

結局、長男は自閉スペクトラム症と診断され、療育へ通いました。うちの子の場合は療育での活動を通して自分でできることを増やすための取り組みを行い、就学前の発達検査でIQ値が少し上がりました!!(歓喜!今までの苦労が報われた!!!)

今年の4月から小学校へ入学しましたが、グレーゾーンであること、集団生活での困難さがあることから、支援級と交流級に在籍して頑張って通っています。

 

そんな長男がいつもなら登校班の集合場所までついてきてって必ずいうのですが、

今日は集合場所の10m手前で「大丈夫。自分で行ける。」と言って、小さな体に大きなランドセルを背負って一人で歩いていきました。

 

ほんの10mですが、私たちにとっては大きな一歩に感じました。

帰り道、恥ずかしながら一人で泣いてしまいました。

年でしょうか、妊娠中だからでしょうか、涙脆くて困ります。道ゆく人に道端に変な妊婦がいると思われたことでしょう(笑)

 

今回は長男について書かせていただきました。

実は次男も自閉スペクトラム症です。

次男も可愛くて可愛くて優しい子なのですが‥

また次の機会に書きます。良かったら見にきてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。